
開催日程
開催日:2025年7月26日(土)
開催時間:10:30~16:40
開催形式:ハイブリット形式(対面+オンライン)
主催:高知大学大学院医科学専攻ヘルスケアイノベーションコース
共催:北陸先端科学技術大学院大学
対面会場:高知大学医学部 実習棟3階 (〒783-8505 高知県南国市岡豊町小蓮)
参加申込みフォーム(締め切り 7月24日 17:00)
申し込みは終了しました。
各大学のプレゼンターのエントリーはこちらのフォーム(締め切り 7月15日まで延長)
エントリーは締め切りました。
参加費:無料
お問い合わせ先:高知大学医学部医療学講座連繋医工学分野
宮田まで tsuyoshi.miyata[*]kochi-u.ac.jp
([*]を変更のこと)
事前に100秒プレゼンのオンライン講習会を実施しました。
開催日時:2025年7月14日 19:00より
講師:タムラデザイン 代表取締役 田村隆
100秒プレゼンのデモ
講師:タムラデザイン 代表取締役 田村隆
開催概要
<開催趣旨>
「プレゼンバトル」は、大学院生が自身の専門分野の魅力や研究成果を、異分野の人々や一般の方々に向けて、短時間でわかりやすく伝えるプレゼンテーションの場です。
特徴は、1対1のバトル形式で行われ、どちらの発表がより魅力的だったかを競い合う点にあります。
バトルは予選リーグと決勝リーグで構成されており、出場者は対戦ごとにプレゼンの内容(ネタ)を変えても構いません。このように、エンターテインメント性を取り入れながら、研究の素晴らしさを広く社会に伝えることを目指し、科学コミュニケーション力を磨く実践の場となることを目指しています。
今回の企画は第9回高知大学ヘルスケアイノベーションコースオフィシャルミーティングも兼ねています。
<エントリー資格>
大学院リーグに所属する大学院生、または研究者であれば参加できます。各大学から3名まで出場できます。
<プレゼンについて>
Zoomで遠隔にて発表していただきます。自身の研究が世の中でどう役立つのか、自身の研究のすばらしさは何かを100秒で伝えていただきます。また、一般の方にも伝わるように工夫をお願いします。パワーポイント・動画・音楽を併用しても構いませんが、スムーズに接続できるように事前の接続確認をお願いします。内容は対戦ごとに変更可です。なお、発表で使用するコンテンツの著作権や知的財産について事前のチェックをお願いします。参加者との秘密保持の取り決めは行いませんのでご了承ください。
<表彰>
決勝リーグ出場者には、順位ごとに賞状を授与します。
<予選リーグ>
1人ずつ100秒でプレゼンしていただきます。2人が連続してプレゼンし、その直後に投票方式でどちらかが良かったかを選択してもらい、得た票の数で勝敗を決します。同率になった場合は票の数の得失差で決めます。以下の対戦では1人あたり2回の対戦を行うこととなります。発表内容(ネタ)は対戦ごとに変更しても構いません。各リーグの1位が決勝リーグへ進出します。



<決勝リーグ>
1人ずつ100秒でプレゼンしていただきます。2人が連続してプレゼンし、その直後に投票方式でどちらかが良かったかを選択してもらい、得た票の数で勝敗を決します。同率になった場合は票の数の得失差で決めます。以下の対戦では1人あたり3回の対戦を行うこととなります。発表内容(ネタ)は対戦ごとに変更しても構いません。決勝リーグ進出者は順位ごとに全員表彰いたします。

※発表者の意向により当日配信のみのコンテンツがあります。したがって後日視聴を希望されても全てが公開されない、ということをご理解いただけますようお願いします。
プログラム概要
総合司会 高知大学医学部附属病院 特任医療技術職員 伊東 賢二
10:30~10:40 開会の挨拶
北陸先端科学技術大学院大学 副学長 永井 由佳里
10:40~10:50 進行・ルール概要説明
高知大学医学部 医療学講座連繋医工学分野 特任教授 宮田 剛
10:50~10:55 セッティング
10:55~11:30 予選リーグ 第1対戦
Aブロック 一円善史 VS Perera Warnakula Patabendige Duthika Dil (投票はこちら)
審査・講評 判定
Bブロック 山本奈緒 VS Amanuel Worku (投票はこちら)
審査・講評 判定
Cブロック Bijay Maharjan VS Enoch Sam Sakyi Asiedu (投票はこちら)
審査・講評 判定
11:30~11:40 休憩
11:40~12:15 予選リーグ 第2対戦
Aブロック 一円善史 VS 東方沙由理 (投票はこちら)
審査・講評 判定
Bブロック 山本奈緒 VS 鳴海航汰 (投票はこちら)
審査・講評 判定
Cブロック Bijay Maharjan VS Surawat Pothong (Kim) (投票はこちら)
12:15~12:25 休憩
12:25~13:00 予選リーグ 第3対戦
Aブロック Perera Warnakula Patabendige Duthika Dil VS 東方沙由理 (投票はこちら)
審査・講評 判定
Bブロック Amanuel Worku VS 鳴海航汰 (投票はこちら)
審査・講評 判定
Cブロック Enoch Sam Sakyi Asiedu VS Surawat Pothong (Kim) (投票はこちら)
審査・講評 判定
13:00~13:50 昼休憩
13:50~14:40 特別講演 「本物の博士育成をめざして ー 知識科学と社会リテラシー ー」
北陸先端科学技術大学院大学 副学長 小泉 周
14:40~15:00 休憩
15:00~15:35 決勝リーグ
決勝進出者1(Perera Warnakula Patabendige Duthika Dil) VS 決勝進出者2(山本奈緒) (投票はこちら)
審査・講評 判定
決勝進出者1(Perera Warnakula Patabendige Duthika Dil) VS 決勝進出者3(Enoch Sam Sakyi Asied) (投票はこちら)
審査・講評 判定
決勝進出者2(山本奈緒) VS 決勝進出者3(Enoch Sam Sakyi Asied) (投票はこちら)
審査・講評 判定
15:35~15:45 休憩
15:45~16:05 最終講評・審査・結果
16:05~16:15 表彰式
16:15~16:25 閉会の辞
高知大学医学部 教授 菅沼 成文
19:00~ Evening Research Exchange
酒蔵居酒屋 堀川 高知市南はりまや町2-1-24
Q&A
Q:予選ブロックは3つ設定されているが、この3つは同時並行で配信するのか
A:同時には配信しません。審査員も少ないですし、同時配信するためのチャンネル設定などシステム運営面で人手が足りないのもありますが、以下の趣旨から1対戦ずつ配信します。
ライブ感を重視しますので、視聴者も審査に加わることに意味があり、1対戦ずつになります。
漫才のThe secondみたいな感じです。
今回は試験的に実施するので手探り状態での運営となりますこと、ご了承ください。
参加者の皆さんが盛り上げてくれることを期待します。
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Q:予選が2部に分かれているが、1ブロック3名の場合3試合が必要だが、どういう試合スケジュールなのか
A:1対戦を審査も含めて10分としており、順番に行います。
参加者数が読めないので、現段階ではA,B,Cリーグそれぞれ3名で計算してます。
これ以上になっても吸収できるように計画しています。以下はタイムスケジュールの例です。
予選
(前半の部)
10:55-11:05 A1-A2
11:05-11:15 B1-B2
11:15-11:25 C1-C2
11:25-11:35 A1-A3
11:35-11:45 B1-B3
(後半の部)
12:50-13:00 C1-C3
13:00-13:10 A2-A3
13:10-13:20 B2-B3
13:20-13:30 C2-C3
決勝
15:10-15:20 1-2
15:20-15:30 1-3
15:30-15:40 2-3
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Q:発表する学生について、次の発表まで時間があくと、モチベーションを維持するのは難しいのではないか
A:むしろ逆で、心を落ち着かせる、他のプレゼンターの内容を聞いて次の作戦を立てる、などの時間が必要です。タムラデザインの田村様にその辺のテクニックを講習会で教えてもらいます(発表資料依存からの脱却、パッションの重要性)。まずは楽しみながら参加していただければと思います。
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Q:言語は日本語のみでしょうか?
A:外国語(できれば英語)でも構いませんが、採点には一般参加者も投票する予定ですので、投票に影響が出る可能性はあります。
一般の方にも研究内容がわかる平易な表現手段を求めます(ここがプレゼンバトルのポイントでもある。研究者の認識と一般の方の認識との乖離をいかに埋めるのか)。
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Q:マスターの学生も応募可能でしょうか?
A:大学院リーグに所属する大学院生、または研究者としておりますので、当然マスターの学生も資格があります。
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Q:プレゼンターも参加申込みフォームからの申し込みは必要ですか?
A:エントリーシートで各大学の担当の先生が参加名簿に記載している時点で受付終了です。よって、参加申込を個人で行わなくても構いません。
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Q:参加者も審査できるということだが、参加者数が時間帯で変動する可能性がある。集計に偏りが出ないような配慮はなされるのか。
A:ご指摘のとおりです。同率になった場合は獲得点数で決まりますので、集計方法については検討します。
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Q:採点基準はどうなっているのか。
A:参加者にも審査してもらいますので、細かい審査基準は設定できません。審査員にはある程度細かく採点をお願いできるとは思いますが、参加者は2者択一のようなシンプルな採点になろうかと思います。そこが今回のバトルのポイントになろうかと思います。
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Q:ライブ感を出すための工夫が必要ではないか。たとえばYouTubeの配信のチャット、ニコニコ動画のチャットなど。プレゼンターがチャットを見れるとライブ感が出ると思う。
A:現段階ではZoomの配信とYoutubeのライブストリーミングを考えております。Youtubeの方でチャットを流せるかと思います。技術的な部分もありますで、検討します。
※Zoom MeetingsをYoutubeで配信する場合、時間遅延等の問題が発生することもありますので、今回はZoomのみとしました。